杉チップのリキュール「東京の森」 容量の種類増やし販売2017年4月19日
東京都福生市の石川酒造(株)は昨年5月から販売している杉のチップを浸漬したリキュール「東京の森」に新たな容量ラインナップを追加し4月24日から販売する。
土産品や飲食店からの要望があり、従来の720mlに加え、1800ml、300mlが新発売される。
東京産(奥多摩・檜原)の杉を、木の中の水分含有量が一番下がるといわれる新月に伐採。チップにし、杜氏が清酒に浸漬してつくる。一口目から杉が香る樽酒風のリキュール。
同社18代目当主の石川彌八郎氏が林業を営んでいることもあり、東京にも豊かな森があり、酒造りが行われていることのPRから販売につながった。
酒店や東京の土産屋で販売する。アルコール度数は15~16%。価格(税別)は1800mlが1900円、720mlが1000円、300mlが500円。
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