サトウキビ 収穫量25%増-28年産2017年6月22日
農林水産省は6月20日、平成28年産サトウキビの収穫面積と収穫量を公表した。
収穫面積は2万2900haで前年産にくらべて500ha(2%)減少した。産地は鹿児島が1万ha、沖縄が1万2900ha。
10aあたりの収量は6870kgで前年産にくらべ28%上回った。生育期間の天候がおおむね順調に経過し、台風等の被害が少なかったことが要因。
その結果、収穫量は157万4000tで前年産にくらべ31万4000t(25%)増加した。
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