「エスニックの日」にパクチーサラダ販売開始2018年5月25日
・5月29日は「エスニックの日」
・サラダクラブ
パッケージサラダ市場の売り上げで最大シェアを誇るサラダクラブ(萩芳彰社長)は5月29日の「エスニックの日」に、国産パクチーを使用した「パクチーサラダ」を新発売する。
新商品「パクチーサラダ」は、パクチーをメインにダイコンやサニーレタスをバランスよくミックス、レッドキャベツと赤パプリカで彩りを加えている。パクチー特有の爽やかな香りが口いっぱいに広がる。パクチーには、ビタミンC、鉄分、β-カロテン、葉酸、カルシウム、食物繊維などが豊富に含まれており、健康や美容意識の高い女性には「お薦め」のサラダといえよう。
(写真)新発売パクチーサラダのパッケージ
近年、国内のパクチー人気は高まっており、食卓出現数は年々増加傾向にあり、特に夕食時での出現数は2013年と比べて7倍以上の数値となっている。同社広報部によれば「エスニック料理やパクチー好きの人に手軽に召し上がって欲しいとの想いを込めて開発した」という。値段は85gで198円(参考小売価格、税抜き)。
(写真)女性に人気のエビ生春巻にもアレンジできる
また、新商品に使われているパクチーの契約産地の一つ、阪急泉南グリーンファーム(大島一夫社長、大阪府泉南市)では「畑の土づくりからこだわり、マイルドな味わいで食べやすいパクチーをめざして栽培した。ぜひその香りを楽しんでほしい」と話す。
「エスニックの日」は東南アジアをはじめとするエスニック文化や料理の普及と理解促進を図ることを目的に、日本エスニック協会が制定したもの。協会の説明によれば「5」をアルファベットの「S」に見立て「29」を「ニック」と語呂合わせ。そこから5月29日を「エスニックの日」としたという。
(写真)大阪府のパクチー契約産地の島田さん
(関連記事)
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