ペルーへの日本産ナシ生果実の輸出解禁2018年9月27日
農水省は9月26日、ペルー向けの日本産ナシ生果実の輸出が解禁したと発表した。
ペルーはこれまで、日本産ナシ生果実の検疫条件が未設定だったため、輸出ができなかった。
農水省はペルー植物検疫当局と協議を行い、2018年9月25日付のペルーの告示により、害虫の調査を実施している登録園地で栽培されていること、植物防疫官による園地検査を受けていることなど、ペルーが定める植物検疫条件での輸出が可能となった。
同省では輸出を検討する場合は、最寄りの植物防疫所に問い合わせするように求めている。
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