人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

端境期向けカボチャ「おいとけ栗たん」 農研機構2018年10月24日

一覧へ

 農研機構は(株)渡辺採種場と、端境期向けのカボチャの新品種「おいとけ栗たん」を育成した。

 日本では冬春期に出荷するかぼちゃ栽培に適した地域が少なく、そのための品種も少ない。そのため、12月~5月の端境期は国内産カボチャの供給が少なく、国内市場はニュージーランド、メキシコなど輸入カボチャで占められている。

おいとけ栗たん、雪化粧、えびすの比較写真
 この「おいとけ栗たん」は糖度が高くホクホクとした食感で、加工適性も高い品種。北海道などの春播き露地栽培、本州、九州地域等の抑制栽培を経て秋から冬に収穫後、3ヶ月程度貯蔵しても品質が落ちないため、リレー出荷により端境期の数ヶ月間供給できる。
 貯蔵温度は10度が適しており、JAなどの倉庫や、入荷先の加工業者の倉庫で貯蔵して利用することができる。

「えびす」と「おいとけ栗たん」の違い さらに「短(たん)節間性」で密植栽培が可能となっている。側枝が少なく株元に着果するので整枝・誘引の手間が省け、果実が広範に存在しないことで収穫作業の省力化を図ることができる。
 「おいとけ」は置いておける貯蔵向きを示し、「栗」かぼちゃであること、省力生産が可能な「短」節間の特性を表している。

 

(関連記事)
カボチャを使った育脳レシピを紹介 JA全中(18.10.03)
【8月31日は野菜の日】首都圏の台所 茨城県が14年連続日本一(18.08.31)
〔111〕味平かぼちゃ焼酎(16.02.29)
(062)「かぼちゃ」と「にんにく」の自給率(17.12.22)
加賀野菜で和食塾開催 農業・農村ギャラリー「ミノーレ」(17.07.11)
【地理的表示保護制度の意義】 生産者団体自ら 知的財産管理を(16.04.20)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る