加工・業務用野菜業界の最新情報を発表 野菜流通カット協議会2019年2月7日
野菜流通カット協議会は2月26日、園芸作物生産転換促進事業の成果発表会を実施する。この事業は、農水省の加工・業務用野菜関連補助事業の一環として行われている。
この発表会は加工・業務用野菜の産地や小売事業者、今後業界に携わる人を対象に、先進的な生産技術・出荷技術などを普及させようと開かれる。
参加は無料で、希望者は15日までに園芸作物生産転換促進事業成果発表会参加申込書に記入し、FAXで申し込む。会場は東京・江戸川区のタワーホール船堀・大ホールで、定員は750人。
◎プログラム 12:55~
▽先進的な生産技術の普及に向けた取組 (生産技術検討委員会)
1.農研機構野菜花き研究部門野菜生産システム研究領域長・岡田邦彦氏
2.「四位農園における、えだまめの生産・加工・販売等の取組状況等について」(仮)農業生産法人㈲四位農園代表取締役会長(検討委員会委員)・四位廣文氏
3.「八甲田山麓での加工・業務用だいこんの生産・出荷状況について」(仮)農業生産法人(株)岡本取締役生産部長・岡本臣樹氏
4.「加工・業務用野菜の機械化一貫体系について」(仮)ヤンマーアグリ(株)経営企画部専任部長(検討委員会委員)・宮永豊司氏
5.「農業の自動化・ロボット化開発」(仮)立命館大学総合科学技術研究機構助教・吉本達也氏
▽先進的な出荷技術の普及に向けた取組 (流通合理化検討委員会)
6. 農林水産省農林水産政策研究所総括上席研究官・小林茂典氏
7.「モーダルシフトの推進に向けた政府の取組」(仮)国土交通省総合政策局物流政策課企画室環境班長・富田良氏
8.「GPSパレットの追跡流通実態調査について」(仮)日建リース工業(株)物流事業本部執行役員本部長(検討委員会委員)・津村光三氏
9.「中間貯蔵施設を持つ物流会社の機能を利用した貯蔵実証試験の結果について」(仮)Agsoil(株) 代表取締役(検討委員会委員)・南吉幸氏
▽質疑応答・パネルディスカッション
司会:農林水産省農林水産政策研究所総括上席研究官・小林茂典氏
(関連記事)
・【熊本特集(2)熊本県経済連代表理事会長・加耒誠一氏インタビュー】全農・経済連・JAが一体で(2)(19.01.15)
・実需に基づき園芸産地づくり【酒井 肇・JA全農園芸部次長】(18.06.04)
・【野菜の流通と文化を考える】第1回 JA全農青果センター設立の意味(18.05.15)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(2)生産者の声 発信が大切2025年2月27日
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(3)先が分かる経営者たれ2025年2月27日
-
日本の食の未来へ「前進あるのみ」 第71回JA全国青年大会が開幕2025年2月27日
-
バイオスティミュラント表示のガイドライン パブリックコメントの募集へ 農水省2025年2月27日
-
社員が米づくり 海外店舗へ輸出 プレナス2025年2月27日
-
23年の農作業事故死亡者数が高水準に 熱中症、未熟練作業者に専用研修など強化 農水省2025年2月27日
-
花が咲いていない真冬のチューリップ祭り【花づくりの現場から 宇田明】第54回2025年2月27日
-
「故郷」を後にする老人のつぶやき【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第330回2025年2月27日
-
大分県のねぎ産出額100億円達成、生産振興大会を開催 JA全農おおいた2025年2月27日
-
スキムミルク使用「一条もんこの明日も食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」新発売 JA全農2025年2月27日
-
岩手県大船渡市の大規模火災への相談対応 JAバンク、JFマリンバンク2025年2月27日
-
農家向け栽培管理アプリ「Agrihub」に新機能「AI栽培レポート」追加 アグリハブ2025年2月27日
-
千葉県香取市 移住・広報・農業・観光の4分野で地域おこし協力隊を募集2025年2月27日
-
JSS蚕糸の日2025「国産蚕糸・絹の価値とは」開催 日本サステナブルシルク協会2025年2月27日
-
「ノウキナビ」自社配送サービス開始 中古農機具も自宅まで配達 唐沢農機2025年2月27日
-
適用拡大情報 殺虫剤「日曹フェニックスフロアブル」 日本曹達2025年2月27日
-
「米5kgはお茶碗76杯分」小売店向け訴求POPデータに新デザイン アサヒパック2025年2月27日
-
北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
-
藤沢の配送センターで地域交流イベント開催 パルシステム神奈川2025年2月27日
-
東日本大震災 被災地ゆかりのゲストが語るオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年2月27日