加工・業務用野菜の新たな生産・流通・貯蔵など最新情報でセミナー 野菜流通カット協議会2020年1月17日
野菜流通カット協議会(事務局(一社)日本施設園芸協会)は、農林水産省の加工・業務用野菜関連補助事業の一環で実施した、「平成31年度園芸作物生産転換促進事業事業成果発表会」を2月28日に東京都内で開催する。
この事業成果発表会は、全国の加工・業務用野菜の産地や実需者を対象に、加工・業務用野菜の新たな生産・流通・貯蔵などを普及・啓発するためのセミナー。
概要は次のとおり。
▽日時 2月28日(金)12時40分~16時50分(受付12時から)
▽場所 タワーホール船堀 小ホール(定員300名)(東京都江戸川区船堀4-1-1)
▽参加費 無料
▽事業成果発表会の内容
【話題提供】
◎先進的な生産技術の普及に向けた取り組み(生産技術検討委員会)
○「委員長報告」 農研機構野菜花き研究部門野菜生産システム研究領域長 岡田邦彦氏
○付属テーマ「冷凍加工野菜による農業振興について」(話題提供) 農地所有的確法人(有)ワールドファーム代表取締役 上野裕志氏
○付属テーマ「収穫の省力化を中心とした露地野菜生産技術の紹介」(話題提供) 農研機構北海道農業研究センター大規模畑作研究領域長 村上則幸氏
○付属テーマ「国産ブロッコリー、コンビニエンスストアへの導入について」(話題提供) 横浜丸中青果グループ横浜市場センター(株)部長 豊島広之氏
○付属テーマ「園芸作物生産転換促進事業の実施地区への現地調査報告」(話題提供) 農研機構野菜生産システム研究領域上級研究員 佐藤文生氏
◎先進的な出荷技術の普及に向けた取り組み(流通合理化検討委員会)
○「委員長報告」 石川県立大学生物資源環境学部食品科学科教授 小林茂典氏
○付属テーマ「中間貯蔵施設における貯蔵性実証結果について」(話題提供) Agsoil(株)代表取締役 南吉幸氏
○付属テーマ「青果物物流合理化の取り組み・挑戦」(話題提供) (株)彩喜取締役社長(野菜流通カット協議会会長) 木村幸雄氏
○付属テーマ「産地や物流事業者、実需者等が抱える物流上の課題調査報告について」(話題提供) (株)流通研究所取締役 有山公崇氏
【質疑応答】
司会進行 生産技術検討委員会委員長 岡田邦彦氏
※話題提供者に加え、農水省園芸流通加工対策室高井課長補佐、JA全農園芸開発課大坪課長が参加予定。
▽申し込み
野菜カット協議会のホームページから参加申込書をダウンロードし、同協議会あてにFAXを送付する。
重要な記事
最新の記事
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日
-
ベランダや庭先で手軽に米づくり「バケツ稲づくり」申し込み開始 JAグループ2025年1月10日
-
栃木の6生産者が集結 旬の味覚を堪能「畑のマルシェ」開催 那須千本松牧場2025年1月10日
-
新CM『クボタが支える 日本農業』篇 11日(土)からオンエア クボタ2025年1月10日
-
秋田県にコメリパワー「本荘インター店」25日に新規開店2025年1月10日