旬到来、イチゴ「さちのか」初出荷 JA小松市2020年3月26日
JA小松市みゆき支店で3月26日、イチゴの初出荷が行われた。
JA小松市の令和2年度イチゴ初出荷の様子
JA小松市管内では3軒の農家がそれぞれ1~2棟のハウスでイチゴを作付けしている。
今年は病気がなく、年明け以降の天候に恵まれたことで、順調な生育となった。品種は、甘みと酸味のバランスがよく、果肉が締まって日持ちがする「さちのか」。
これから出荷が本格化し、4月中旬から5月の連休頃にピークとなる。生産量は約1tの出荷を見込んでいる(JA小松市営農部園芸課)。
3月26日午前7時から同JAみゆき支店(小松市日末町い59-1)で行われた"初出荷"には、イチゴ78パック、約25kgが出荷され、地元のAコープや農産物直売所「JAあぐり」などに並んだ。
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