天草「みかん木オーナー」の優先受付開始 LINEお友達登録で2020年6月4日
農業を中心としたサービスを展開するfao agrocommunication(熊本県天草市)は、毎年好評の「みかん木オーナー」(デコポンの品種)の募集を始めた。
とりたてフレッシュな味わいに驚く家族連れ
同社が募集する「みかんの木オーナー制度」は、熊本県・天草の農園にあるデコポン品種のみかんの木のオーナーをワンシーズン体験する制度。
みかんの木オーナーになると一般には出回らないとりたてでフレッシュな状態のデコポンの品種(不知火)を味わえる。
柑橘類の多くは冬から春先にかけて収穫し、数ヶ月熟成させて酸味がなくなってから出荷するため、店頭に並んでいるものは熟成されたものが中心だが、まさに畑の新鮮な味わいを体験できる。
また、通信アプリのLINEで月1回、天草のいまを知らせるメルマガでデコポン品種みかんの産地や農家とつながることができる。天草へ訪問時は、園地の見学も可能。
さらに、オーナーになった木の実の成長写真が送られ、自分の木が大きくなっていく様子を確認できる。
みかんの木オーナーは「宅配プラン」と「まるごと収穫プラン」の2つ。
宅配プランは、天草までは行けないが、みかんの木の成長を楽しみながら、産地のとりたてみかんを味わいたい人向けで10kg、20kg、30kgコース。また、まるごと収穫プランは、天草を訪れ、1本分まるごとお持ち帰りしたい人のためのプラン。
みかん好きなら誰でも応募でき、一般受付は6月20日から。LINEのお友達が対象の優先受付は6月1日から受付中。
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