人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

きゅうりの新品種 複合耐病性「瑞帆」発売2020年8月17日

一覧へ

(株)久留米原種育成会は、複合耐病性をもつきゅうりの新品種「瑞帆(ミズホ)」を7月に発売。初期から果実肥大が良く、長期にわたり安定した果形で高い秀品率を誇る品種となった。

きゅうりの新品種 複合耐病性「瑞帆」発売きゅうりの品種開発を始めて約60年の久留米原種育成会は現在、50種以上のウリ科品種を提供。農業に携わる全ての人の「最強のパートナー!」になるという理念のもと、「病気になりにくい」「栽培しやすい」などきゅうり生産者に喜ばれる品種開発や販売事業を行っている。

きゅうりの新品種「瑞帆」は、うどんこ病、褐斑病、べと病に強い複合耐病性を持つ。かつて、きゅうり栽培では病気のまん延により栽培途中で枯れてしまうことがあり、褐斑病やうどんこ病の耐病性品種は人気が高かった。しかし、褐斑病に強い品種はうどんこ病に弱かったり、ウドンコ病に強い品種は褐斑病やべと病に弱かったりしたため、同社は複数の病気に強い品種をつくることをひとつの目標として、複合耐病性の開発に着手。10年以上をかけて、うどんこ病、褐斑病、べと病に強い複合耐病性の品種が完成した。

新品種は、病気に強く、農薬使用回数を減らせ、労力も削減する。さらに初期から果実肥大が良く、長期にわたり安定した果形で抜群の秀品率。作型は抑制・越冬・つるおろし・半促成・雨よけと幅広い作型で栽培できる。果実は濃緑色で食味も優れている。

新品種「瑞帆」の紹介動画をユーチューブで配信している。

(動画)
<関東地区>


<東北地区>



<西日本地区>

【商品購入ページ:瑞帆 350粒/久留米原種育成会】

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る