人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

ミニトマトの野菜栄養価で最優秀賞 深作農園2020年9月10日

一覧へ

茨城県鉾田市の農業法人深作農園は、「食と農の祭典 有機農業技術者会議 オーガニックエコフェスタ2020」のでミニトマト部門で最優秀賞を受賞した。

ミニトマトの野菜栄養価で最優秀賞 深作農園

ミニトマト最優秀賞賞状「オーガニックエコフェスタ」は、これまで外見や規格で判断されがちな野菜をおいしさや栄養価、機能性などの中身で評価できるよう数値化したコンテスト。

深作農園産ミニトマトは、2013年にオーガニックエコフェスタのミニトマト部門がスタートしてから2019年までの間、出品99検体の食味、糖度、抗酸化力、ビタミンCなど全部門で全国の有機農家・自然農法農家などの平均値を上回り、硝酸イオンの値は検出限界値の10.0だった。

また、食味について、大会審査員はメディカル青果物研究所の食味(官能試験)の結果を評価し、同農園のミニトマトは最高評価5点(5段階評価中)を獲得。「とろりとした果汁で、コク・旨味を感じ、甘さも程良くてフルーツのような味わいで食べやすく非常に美味しい」と好評。特に抗酸化力は2位以下を大きく離して歴代トップとなり、大会事務局は「夏のミニトマトは参加者が多く、そこで2位以下を大きく引き離したことがすごい」とコメントした。


分析結果分析結果


野菜の栄養は1960年ごろと比べて栄養価が半分以下または五分の一になっている項目もあり栄養価が下がり続けているという。深作農園は、「外見だけでなく、栄養価・おいしさを最先端のITで数値化し中身でも選ぶ時代になった。6代にわたり100年以上続く農家としての経験と代々続く土づくりへのこだわりが評価されたことを、たいへん嬉しく思う」と話している。

【深作農園】

【オーガニックエコフェスタ 受賞内容】

オーガニックエコフェスタ2020の会場でオーガニックエコフェスタ2020の会場で

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る