「聖護院かぶ」で新商品 セブンイレブン、JA全農京都と連携 京都府2021年1月22日
京都府は、セブンイレブン・ジャパン、JA全農京都と連携し、京の伝統野菜「聖護院かぶ」を使った商品を期間限定で販売。京都府とセブンイレブン・ジャパンは、2009年6月に締結した「地域活性化包括連携協定」により、京都府産の食材を使った新商品の開発・販売に継続的に取り組んでいる。
現在販売中の商品は、「聖護院かぶらのほっこりスープ」(370円)と「豚肉ときのこの聖護院かぶらおろし和パスタ」(448円)で、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県のセブンイレブン約2800店舗で販売している。
同協定は、地域活性化に向けた緊密な相互連携・協働の取り組みによる、京都府民へのサービス向上と地域の活性化を目的として2009年6月17日に締結。5周年の2014年には「銀しゃりむすび京丹後米」「京のおかずとだし巻玉子のお弁当」「京のおかずとおいなりさんみっつ」「宇治抹茶のパウンドケーキ」を展開。また、2020年1月には「聖護院かぶらと生ハムのサラダ」「京野菜の聖護院かぶらほっこりスープ」「京みぶ菜と油揚げの豚鍋」を期間限定で販売した。
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