地元生産者と開発 道の駅織部の里もとすで「トマトあめ」発売2021年3月24日
岐阜県本巣市の「道の駅織部の里もとす」は、地元生産者と連携して開発したオリジナル商品「トマトあめ」を、3月27日から販売する。
新商品「トマトあめ」(左)と「塩トマトあめ」(右)
「織部の里もとすで」は6次産業化推進のため、地元の企業や生産者と連携したオリジナル商品を開発・販売。その第3段企画として、地元生産者の大熊農園と、地元企業、浪速製菓と「トマトあめ」を開発した。
本巣市は、岐阜県の中でトマトが一番多く出荷されている地域。大熊農園が生産するトマトは、日本GAP協会による安全な農場管理を徹底しており、甘味とほのかな酸味がある。「トマトあめ」には、添加物を一切使わず、大熊農園の100%トマトジュースを使いトマトの旨味を閉じ込めた。さらに、夏の塩分補給にぴったりな「塩トマトあめ」も同時発売。中のトマトジュレを、外側の塩味の飴が引き立てる飴に仕上がっている。
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「道の駅織部の里もとす」は、織部流茶道の創始者・古田織部生誕の地にちなんで名付けられた道の駅。おみやげ・特産品ショップやレストラン、織部展示館を備え、新鮮な野菜や特産品、織部焼の器などを販売している。施設内のオーブンで焼いた焼き立てパンが人気。観光施設や学校給食など自治体の公共サービスを運営するシダックス大新東ヒューマンサービス(株)が受託運営している。
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