都市型農場野菜「インファーム」都内で新たに2店舗で販売2021年3月25日
次世代型屋内垂直農法を行うInfarm – Indoor Urban Farming Japan (株)は、市型農場野菜「Infarm(インファーム)」を新たに東京都内2店舗で販売。3種のサラダブースターを展開する。
インファームは、世界で急成長しているベルリン発の都市型農場野菜のプラットフォーム。3月27日から「Daily Table KINOKUNIYA SOCOLA 武蔵小金井店」で、4月23日から「Daily Table KINOKUNIYA SOCOLA 用賀店」で販売を開始する。
インファームは、1月からアジア初の出店地として日本での展開を開始。1月19日の紀ノ国屋インターナショナル(青山店)での展開を皮切りに、1月23日にDaily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店、1月26日にはサミットストア五反野店で、店内に設置された「ファーム(畑)」で栽培されたハーブ・葉物野菜を販売している。
今回新たに展開する両店では、葉物野菜をミックスした「サラダブースター」3種を販売。今回2店舗が加わり、東京都内5店舗でインファームの新鮮野菜が購入でき、今年中に首都圏でのさらなる複数店舗の展開も予定している。
インファームのハーブ・野菜は、普段の料理に活用するだけでなく、生のまま料理の仕上げに加えたり、様々な用途に使える。各店舗にはインファームのスタッフが定期的に訪れ、店内で育った野菜を根が付いたまま収穫し、次のサイクルのために新しい苗を植える。生産地から消費地までの輸送距離を最短にすることで、栄養素と風味に満ちた最も新鮮な状態で購入していただくことが可能。購入後は2センチ程度の水を入れた容器に根を浸し、高温多湿を避けて保存すれば、生き生きした状態を保つことができる。
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