スーパーフード「ケール」の花芽を期間・数量限定で販売 キューサイ2021年4月1日
キューサイ(株)は、グループ会社のキューサイファーム島根で収穫した青汁の原料「ケール」の花芽を4月1日から11日の期間・数量限定で公式ショッピングサイトで販売。農薬・化学肥料不使用で栽培された希少な生鮮の花芽を産地直送で届ける。
やわらかくて春の訪れを感じる味わいの「ケール花芽」
1982年からケール青汁を製造・販売する同社は、原料を100%国産ケールにこだわり、キューサイファーム島根では東京ドーム約15個分(70ha)の敷地でケールを露地栽培で育てている。
ケールは、ビタミン、ミネラルをはじめ、健康や美容に良いとされるさまざまな栄養素が含まれており、その種類は60種類以上。一枚の葉でカルシウムは牛乳の約2杯分、食物繊維もレタスの2個分以上と栄養豊富な緑黄色野菜。夏に種をまき寒い冬の間に大きくなったケールは、4月上旬のごく短い期間にだけ花芽がつく。花芽がつく頃の生鮮ケールは、花芽形成前の葉が放射状に形成されるロゼット期や花芽が形成された後の開花期と比較して、特にカルシウムやマグネシウムなどミネラル類の含量が高い。
![キューサイファーム島根](https://www.jacom.or.jp/yasai/images/nous21040116_2.jpg)
グループ会社のキューサイ分析研究所で実施した味分析の結果から、ケール花芽は同じアブラナ科の春の味覚「菜の花」に近い味わいで、ケール葉よりえぐみ(青菜特有の強い味)が少ないことがわかった。
同社は2019年から、ケールのチカラをより多くの人へ届けようとケールを生活に取り入れる「KALE WORK(ケールワーク)」を推進。今回は、ケールのチカラとともに春の訪れを感じられるよう「ケール花芽」を初めて販売する。この時期にしか採れない甘くて柔らかいの花芽を、旨味を逃がさないようクール便で届ける。
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