機能性表示食品「高知なす」宣伝隊長に三山ひろしが就任 まるごと高知2021年5月24日
高知県地産外商公社が運営する高知県のアンテナショップ「まるごと高知」は5月10日、機能性表示食品「高知なす」の宣伝隊長に演歌歌手の三山ひろしさんを迎え、就任式を開催した。
JAグループ高知で生産・出荷する「高知なす」は、2020年9月に生鮮ナスで全国で初めて、機能性表示食品として認められた。信州大学の中村浩蔵准教授の研究によると、血圧改善や気分改善の効果があるとされる「コリンエステル」がピーマンやトマトに比べて約3000倍含まれており、中でも高知県の「高知なす」に多く含まれていることが明らかになった。
そこで、「高知なす」の発信を強化するため、高知県出身の三山さんに「宣伝隊長」の就任を依頼。就任式で三山さんは、高知県安芸市の生産者グループ「なすマダム」がオンラインで繋がり、「郷土料理」の「なすのたたき」を電子レンジで作る方法を習得し、「これならもっと手軽になすが食べられますね」と話した。
「高知なす」は、全国の量販店で販売されており、「機能性表示食品」の記載があるパッケージが目印。また、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」では、毎月7のつく日に2階レストラン「TOSA DINING おきゃく」で、ランチを注文すると、なす料理を一皿プレゼントされる。6月7日から開始予定。
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