「旬!若狭の福井梅フェア」開催 福井県アンテナショップで6月1日から2021年5月31日
福井県のアンテナショップの青山店「ふくい南青山291」と銀座店「食の國 福井館」は、6月1日から30日まで「旬!若狭の福井梅フェア」を開催する。
若狭みかた梅生産組合の「紅映梅(生)」
「旬!若狭の福井梅フェア」は、新型コロナウイルスの影響で旅行や帰省を控える人に向けて、6月に最盛期を迎える若狭町の名産品「福井梅」の魅力を都内で味わってもらおうと開催。生の紅映梅の販売会をはじめ、定番の梅干し、梅を原材料に使った菓子やお酒までそろい、福井の梅の魅力をたっぷり味わえる。
福井梅は江戸時代の天保年間(1830年代頃)に若狭町で発祥し栽培されてきた。若狭地方の春先に安定した気候と相性がよく、現在では日本海側最大の梅の産地へと成長。種が格段に小さくその分肉厚な果肉を味わえることが特徴で、昭和52年から毎年6月に皇室へ献上されている。また、大相撲優勝力士に福井県賞として福井梅と梅の優勝トロフィーが贈られるなど、福井が誇る名産品の一つ。福井梅には紅映、剣先、新平太夫の3品種あり、いずれも若狭町で選抜育成されている。同フェアでは、代表品種「紅映梅」の販売会を、6月12日、13日、19日、20日の4日間限定で開催する。
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