福岡県嘉麻市で生まれた希少生枝豆「嘉麻ひすい」事前予約を受付中2021年6月4日
地域金融と地方創生に取り組む市民会社の株式会社かま(福岡県嘉麻市)は、今秋収穫予定の希少な高級生枝豆「嘉麻ひすい」の事前予約を、嘉麻市の特産品ECサイト「かまチョク」で受け付け中。また、クラウドファンディングのCAMPFIREで生産者を支援するプロジェクトを6月11日まで限定公開している。
根付き・枝付きで箱いっぱいに入った嘉麻ひすい
嘉麻ひすいは、嘉麻市で栽培した青大豆の品種キヨミドリのブランド名。通常の枝豆に比べて味が濃く、最もおいしく食べられるのは1年に1度の秋で収穫して4日以内と、その希少性から人気が高い。昨年夏、初めて栽培に取り組み収穫した。
嘉麻市は、2006年の市町村合併から徐々に人口が減り、いまでは4万人に満たない小さな町。同社はそこで希少価値のある高級生枝豆を栽培する生産者たちの強い想いを全国へ届けようと昨年、収穫した嘉麻ひすいを販売するECサイトの「かまチョク」を立ち上げ、事前予約で販売した。今年も秋の収穫に向けて栽培が始まっており、かまチョクで事前予約を受け付ける。発送は10月頃を予定。収穫当日に冷蔵便で新鮮さを損なわないよう、根付き・枝付きで届ける。
また、PRの一環として、今年はクラウドファンディングを公開。支援者にはリターン品として、1~7箱までの嘉麻ひすい(1箱500g)と、生産者から感謝の手紙を送る。支援プロジェクトは6月11日23:59までの限定公開。
重要な記事
最新の記事
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日