"国産コーヒーの木"のオーナー募集開始 岡山でコーヒー栽培 やまこうファーム2022年6月27日
やまこうファームは、岡山市にある自社の温室ハウスで、国産コーヒーの栽培に成功し、コーヒーチェリーを初めて収穫した。これに伴い、企業・個人など誰でもコーヒーの木のオーナーになれる「国産コーヒーの木のオーナー制度」を開始。収穫期には自分のコーヒーの木からコーヒーの収穫も楽しめる。
日本のコーヒーは、生豆を輸入に頼っているため、一般消費者は生豆か焙煎された状態のコーヒー豆を見ることしかできなかった。このほど、やまこうファームで国産コーヒーの栽培に成功したことで、本州で栽培・収獲ができ、コーヒーの木と直に触れ合えるようになった。
「国産コーヒーの木のオーナー制度」は、栽培は同社が担当。プランにエントリーしたオーナーは、コーヒー農園を訪問したり、収穫期にはオーナーになった自身の木から収穫してコーヒーの木の成長過程を楽しめる。
国産コーヒーの木
国産コーヒーの木のオーナーの希望者は、やまこうファームの公式サイトから同社が運営する国産コーヒーの普及・応援プロジェクト「 JAPAN COFFEE PROJECT(JCP)」の会員に登録申請が必要。会員には改めてオーナー制度のプラン概要や申し込み方法の情報がメールで案内される。メールの案内に沿ってプランの申し込め、登録は無料。申込みは先着順で、オーナー制度第一弾リリース用の苗木の在庫がなくなり次第受付終了。
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