信州・信濃町産の"朝採りトウモロコシ"まもなく出荷開始 道の駅しなの2022年7月15日
本州の中でも冷涼な気候が育む長野県信濃町のトウモロコシの出荷が7月下旬頃から開始。8月末頃までに100人近くの農家が、「道の駅しなの直売所 いっさっさ」にトウモロコシを出荷し、毎年県内外から多くのファンの方がかけつける。
信濃町産トウモロコシの魅力は、まるでフルーツのような甘さとジューシーさにある。自然が豊かできれいな水と美味しい空気、昼夜の寒暖差が大きいことなどから美味しいトウモロコシは育つ。トウモロコシが最も糖分を蓄えている朝に収穫し、その日のうちに直売所で販売することで感動的なおいしさを届けている。
おいしいトウモロコシは、ずっしりと重く、先端までしっかり実が入っているもの。好みも分かれるトウモロコシについて、「道の駅しなの直売所 いっさっさ」では、ピーターコーン系とフルーツコーン系と呼び、2つの種類で案内している。
信濃町産トウモロコシ
ピーターコーン系は、味が濃く皮に弾力がありプチプチとした食感。噛めば噛むほど味わい深いトウモロコシで、フルーツコーン系よりも日持ちする。一方、フルーツコーン系は、皮がやわらかく、フルーツのように甘くジューシーで、新鮮なものは生でも食べられる。それぞれに魅力があり、多い日には10種類以上の品種のトウモロコシが店頭に並ぶため、食べ比べて自分のお気に入りを探せる。毎年人気のとうもろこしは、宅配便も実施。ピーターコーン系、フルーツコーン系の両方をセットで楽しめる。
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