長崎県五島列島産トマト"五島ルビー"使用「おやすみのスープ」新発売 ごと株式会社2022年8月3日
長崎・五島列島産の旬な食材を使用した加工食品の製造販売などを手がけるごと株式会社は8月1日、五島列島育ちの野菜スープの第2弾として、列島育ちで果実のような甘さが特徴のトマト「五島ルビー」をベースに、もち麦やひよこ豆を使った満足感があって身体にやさしい「おやすみのスープ」を発売した。
「五島ルビー」は、五島市の福江港から南西に30分ほど車を走らせたところに位置する富江地区で栽培されるトマト。「五島ルビー研究会」のメンバーが栽培しており、その名の通り、ルビーや赤サンゴなど、まるで宝石のような鮮紅色で、皮が柔らかくて酸味が少ない。果実のような甘さが特徴の中玉トマトで、関東を中心に出荷されている。
おやすみのスープ
今回は、味にまったく問題ないが、傷がついていたり変形していたり、大きすぎたり小さすぎたりなどの理由で市場に出回りにくい規格外品のトマトををピューレとして使用。食品ロス削減に配慮した商品となる。
6月に販売された、五島列島育ちの野菜スープ 第1弾は、列島育ちのさつまいもで、2022年度の「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」安納べに部門で日本一を受賞した「五島ごと芋」を使った「おはようのスープ」で、濃厚ながらやさしい甘口の味わいが朝の目覚めの一杯にぴったり。新商品の「おやすみのスープ」は、小腹が空いた夜におすすめ。「おやすみのスープ」(160g)は480円(税込)。同社公式オンラインストアで販売。
長崎県・五島列島のトマト「五島ルビー」
重要な記事
最新の記事
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日