「国産オーガニック野菜サラダ」に新パッケージを順次導入 楽天ファーム2022年8月9日
楽天グループと楽天農業は、両社が提供する農業サービス「楽天ファーム」で、「国産オーガニック野菜サラダ」のパッケージを刷新。プラスチック使用量を削減した新パッケージを8月9日から順次導入する。
「国産オーガニック野菜サラダ」の旧パッケージと新パッケージ
「国産オーガニック野菜サラダ」は、日本国内に所在する「楽天ファーム」の農場で、栽培から加工までの全工程において有機JAS認証を取得して生産している、安心・安全で高品質な国産オーガニック野菜を使用。現在、「楽天市場」や定期宅配サービス「100%オーガニック定期便」、全国のスーパーなど小売店で販売している。
このほど、商品のパッケージを刷新し、テーブルに置いた際に自立して袋のままでも食べられるスタンドパック型に変更し、プラスチック素材の帯も廃止。新パッケージにより、1商品あたりの包材に使用するプラスチック使用量も大幅に削減され、従来の約25グラムから約8割減となる約4グラムとなる。年間通算で約3.5トン(従来品比)のプラスチックの削減につながると試算される。
「楽天ファーム」は、2020年9月から「脱プラスチックプロジェクト」を開始。ドレッシングをはじめとする割れ物の梱包に使う気泡緩衝材(プラスチック素材)を紙素材へ変更し、商品に貼るシールも台紙ごみが出ないものを使うなど、環境負荷の低減に向けた様々な取り組みを行ってきた。
また、楽天は今年創業25周年を迎えたことを機に、安心して暮らせる社会を次世代へとつなぐため、環境に配慮した"グリーン"な未来を呼びかける「Go Green Together」プロジェクト」を4月に始動。2023年度中のグループ全体の再生可能エネルギー利用率100%達成に向けた取り組みを推進する。
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