和歌山県橋本市と連携 柿のレシピを1週間連続で紹介 ポケットマルシェ2022年9月26日
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する雨風太陽は9月26日〜10月2日、和歌山県橋本市と連携し、同市のたねなし柿を使ったレシピを1週間にわたって紹介する「はしもとの柿で1週間柿チャレンジ」を開催。同社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環で、橋本市産の食材の魅力を伝え、関係人口の創出をめざす。
和歌山県は42年連続で柿の生産量が一位。中でも橋本市を含む伊都地方は、県全体の3分の2の生産量があり、柿の一大産地となっている。同企画では、橋本市産の「たねなし柿」を用いて、おかずからスイーツにいたるまで、様々なレシピを紹介する。ポケットマルシェの公式SNSから配信し、紹介したレシピは橋本市のホームページでも公開される。
橋本市では、新型コロナウイルスの影響で農産物の需要が低迷しないように、また、全国に橋本市産農産物の魅力を知ってもらうため、橋本市産農産物の送料を全額補助する取り組みを行っている。同市の補助により、ポケットマルシェ上で橋本市の生産者が出品する商品の送料が無料となる。昨年度は2021年10月から2022年1月に行い、今年度は4月から実施している。また、ポケットマルシェ公式Twitterをフォローし、対象ツイートをリツイートすると、たねなし柿が10人に、柿のドライフルーツが20人にあたるキャンペーンを実施した。
重要な記事
最新の記事
-
地方みらい共創研究会を設置 農水省2024年12月26日
-
紅葉期のインバウンド、過去最高 旅館・ホテルの業績もV字回復 米需要押し上げ要因にも2024年12月26日
-
キャベツ、レタス、はくさい 「野菜の高値、年明けも」と農水省 12月の低温も影響2024年12月26日
-
米農家の「時給」、23年は97円 農水省・農業経営統計調査から試算 深刻な実態続く2024年12月26日
-
耳開げ、正月、小正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第322回2024年12月26日
-
年末商戦の締めくくりは梅【花づくりの現場から 宇田明】第50回2024年12月26日
-
リジェネラティブ農業 テーラーメイド化軸に 「健全な土」から バイエルクロップサイエンス・大島美紀社長に聞く(1)2024年12月26日
-
リジェネラティブ農業 テーラーメイド化軸に 「健全な土」から バイエルクロップサイエンス・大島美紀社長に聞く(2)2024年12月26日
-
【役員人事】石原産業(2025年1月1日付)2024年12月26日
-
JA共済「全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクール」入賞者決定2024年12月26日
-
こども食堂やフードバンクに農畜産物 富山、三重、秋田のJA 地産地消促進で社会貢献、食育も2024年12月26日
-
「年末年始のなす消費拡大フェア」熊本・福岡の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年12月26日
-
2025国際協同組合年に賛同する個人・団体の名簿を公開 全国実行委員会2024年12月26日
-
グテーレス国連事務総長の国際協同組合年に向けたビデオメッセージを公開 全国実行委員会2024年12月26日
-
国際協同組合年全国実行委員会が代表・副代表の年始あいさつ動画を提供2024年12月26日
-
福島県産ブランド米「福,笑い」WEBショートフィルム「おじいちゃん篇」公開2024年12月26日
-
過去最多の出店数 知多半島農業マルシェ「にこもぐ」27日に開催 愛知県半田市2024年12月26日
-
2024年度研修No.14「日射比例式灌水システム作成実習」開催 千葉大学植物工場研究会2024年12月26日
-
「日本酒イベントカレンダー20254年1月版」発表 日本酒造組合中央会2024年12月26日
-
適用拡大情報 殺菌剤「ベルクート水和剤」 日本曹達2024年12月26日