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「カットぶなしめじ」ネーミングとパッケージをリニューアル ミスズライフ2022年10月19日

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株式会社ミスズライフ(長野県上水内郡)は、主力商品の「カットぶなしめじ」の商品名を「そのまま使えるぶなしめじ」に変更し、パッケージをリニューアルした。また、企業理念として"ミッション・ビジョン・バリュー・スローガン"を刷新。長野の里山からぶなしめじの常識を変え、株付きぶなしめじからカットぶなしめじへの市場転換をめざす取り組みを本格始動する。

商品名と商品パッケージをリニューアルしたカットぶなしめじ「そのまま使えるぶなしめじ」「そのまま使えるぶなしめじ」

石づきをあらかじめ切り落とした「カットぶなしめじ」。その手軽さやおいしさがより伝わるよう、主力商品の「カットぶなしめじ」の名称を「そのまま使えるぶなしめじ」に変えた。

同時にリニューアルした新パッケージは、店頭で、すばやく商品名称と手軽さを理解できるようパッケージの中心に大きな文字を配置。同社の品質への自信を表現するため、格式高い書体を用いて全体をデザインした。また、全国のあらゆる店舗でどの商品を見ても「ミスズライフ」の商品であることが認識できるよう、ブランドカラーの山吹色と緑を用いて印象を統一。さらに、健康にも良いことを伝えるため、栄養成分とうま味成分をわかりやすく表記した。

ミッション:ミスズライフが存在する意義であり、世の中に対して果たしていく使命ミッション:ミスズライフが存在する意義であり、世の中に対して果たしていく使命

同社は、1991年に長野県で創業。このほどカットぶなしめじ専業メーカーとして躍進するため、会社の使命、指針、価値観を再定義した。

ぶなしめじは、きのこ類で国内生産量が「えのきたけ」に次ぐ第2位。一般的にスーパーでは石づき部分のある「株付きぶなしめじ」と「カットぶなしめじ」の2種類が販売されているが、現状では、生産量・販売量ともに株付きぶなしめじがリードしている。

「カットぶなしめじ」のネーミングとパッケージをリニューアル ミスズライフ_03.pngスローガンのメインロゴ

株付きぶなしめじは調理時に石づき部分のカットや廃棄が必要だが、カットぶなしめじは必要量をそのまま使える。さらに、袋のまま冷蔵庫や冷凍庫での保存も可能。消費者の中には、「株付きぶなしめじと比較して、カットぶなしめじは鮮度や値段、安全性などの面が劣るのではないか」というイメージもあるが、同社はこうした先入観を払拭し、カットぶなしめじの便利さとおいしさを伝えていく。

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