長崎県五島列島産「五島ごと芋」使用 冷凍焼き芋「ごと焼き ごと芋」予約販売2022年10月19日
長崎・五島列島産の旬な食材を使用した加工食品の製造販売などを手がけるごと株式会社は、五島列島育ちのさつまいもで、2022年度の「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」安納べに部門で日本一を受賞した「五島ごと芋」を使った冷凍焼き芋「ごと焼き ごと芋」の2022年収穫分を予約販売している。
2008年から製造・販売を始めた「ごと芋」の冷凍焼き芋シリーズは、焼き芋をおやつや朝食として気軽に楽しめるよう、丁寧にじっくりと焼き上げ急速冷凍加工した。CAS冷凍という技術を使うことで、従来の凍結技術で損なわれていた食材の鮮度・食感・旨味・色味などを保持し再現。いつでも出来立てのおいしさを味わえる。
今年度から有機JAS認証を取得している「ごと芋」は、平均糖度36.4度を誇る甘さが特徴。1番人気の「ごと焼き ごと芋」をはじめ、小粒のごと芋を使った「小粒ごと芋 きらりちゃん」、職人がひとつひとつ手で石焼きした「石焼ごと芋 プレミアム」の3商品を展開し、通信販売を中心に人気商品となった。販売開始から現在までのシリーズ累計販売数は100万袋を突破している。
冷凍焼き芋
「ごと焼き ごと芋」
今回は、「ごと芋」シリーズ内で特に人気がある「ごと焼き ごと芋(300g×8袋」(5440円・税込)を先行で11月30日まで予約販売。先行予約特典として送料無料となる。11月下旬より順次発送予定。
ブランドさつまいも「五島ごと芋 (ごと芋)」は、約15年前に五島オリジナルのお芋を作りたいという想いから誕生。長崎県・五島列島の自社の畑と契約農家でのみ栽培され、今年度から有機JAS認証を取得した。
品種は安納芋で、ねっとりとした濃厚な甘みが特徴。収穫後は、温度・湿度を管理している暗室で約40日かけて熟成させ、蓄えたデンプン質を糖質(甘み)に変化させることで、濃厚な甘みになる。
「五島ごと芋 (ごと芋)」は、2月に開かれたサツマイモの品評会「日本さつまいもサミット2022」で、日本全国で生産されたサツマイモの中から、特に味わいの優れたものを表彰する『さつまいも・オブ・ザ・イヤー』に選ばれた。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日