愛媛県「ぽぽ農園」のキウイフルーツ「レインボーレッド」販売中 食文化2022年12月8日
グルメ生鮮食品のECサイトを展開する株式会社食文化は、愛媛県四国中央市にある「ぽぽ農園」のキウイフルーツを販売中。また、うまいもんドットコムで「愛媛フェア」開催している。
キウイの「レインボーレッド」
「レインボーレッド」は、果肉の中心が白くその周りが赤色で外側は緑色の鮮やかな見た目からその名が付いた高糖度種のキウイフルーツ。同農園の高橋孝史さんは愛媛県内でも数少ないレインボーレッドキウイの生産者で、鮮やかな果肉と大きな果実で蜜のように甘いキウイを生み出すため、独自の栽培方法にこだわっている。
摘果時に通常は、1か所から計15〜21個できるところを、2個だけを残して栄養を集中。レインボーレッドの平均果実重量は、1玉80グラム前後と小玉になりやすい種だが、1玉130グラムを越える大玉になり、最高糖度は20度を越える。納豆、ドライイースト、ヨーグルト、砂糖などを調合し、発酵培養した自家製の微生物資材を撒くことで、土が強くなり木が元気に育つ。
愛媛フェアを開催中の「うまいもんドットコム」では、「レインボーレッド」の最大サイズ3L(130g以上)とその下の2L(120g以上)の大玉を取り扱う。さらに、これまで売り物にならず流通させていなかった、最小サイズの2Sを今回は特別に販売。2Sは20〜50gのひと口サイズで、半分にカットしてぶどうのように、皮を指で押し出すようにして食べられる。
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