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世界一大きな「桜島大根」在来種 食べきりサイズを販売開始 福岡ソノリク2023年1月30日

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農作物の運送業や倉庫業を手がける福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市)は、独自の物流網と野菜加工技術を活かし、在来種の「桜島大根」の予約販売を開始。食べきりサイズの1/4にカットした状態で提供する。

在来種の桜島大根在来種の桜島大根

桜島大根は、鹿児島県の特産品で、世界一重い大根としてギネス記録に認定。毎年1月に開かれる「桜島大根コンテスト」は、季節の風物詩となっている。他の大根にはない味わいのよさが魅力の桜島大根だが、在来種の桜島大根は巨大に育つ性質があり、8〜30キロほどの重さになる。その重量から既存の物流網では流通しづらい上、大半が漬物加工用として流通。一般向けにはほとんど販売されていないことから、重量を約3〜5キロに抑えられるF1種を育てる生産者が増え、現在流通している桜島大根のほとんどがF1種といわれている。

流通の枠におさまらず、姿を消しつつある在来種の桜島大根だが、同社は消費者へ何とか届けようと、自社で保有する加工場で巨大な桜島大根をカットし、食べきりサイズでの販売を実現した。販売の裾野を広げることで、在来種の桜島大根を守る一助となることを目指す。

生産者の坂元さん生産者の坂元さん

みずみずしく上品な甘みのある桜島大根。苦味も繊維質もほとんどなく、 雪のように白く緻密な肉質はなめらかな食感で、やわらかさは群を抜いている。火の通りが早く煮崩れしないのが特徴で、煮込み料理にしたときの美味しさは絶品。価格は約2キロで2160円(税込)。「ソノリク農作物劇場の楽天市場店」で2月5日まで予約を受け付けている。

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