春を感じる柑橘 搾りたて「デコポン」「せとか」季節限定で登場 青木フルーツ2023年2月24日
青木フルーツホールディングスが運営するジューススタンド「果汁工房果琳」などフルーツジュースバー全185店は、春の訪れを感じるドリンク「搾りたてデコポン」を、3月1日~30日の期間限定で販売。また、98店限定で、「せとか」をふんだんに使った「搾りたてせとか」を2月27日から数量限定で販売する。
搾りたてデコポン
「搾りたてデコポン」は、デコポンが最も美味しい春の時期に毎年販売しており、昨年は21万杯の販売を記録した人気のドリンク。専用のジューサーを使い、たっぷりのデコポンを注文を受けてから目の前で生搾りして作る。
デコポンは、清見オレンジとポンカンを交配して誕生した、頭の部分の出っ張りが特徴的な柑橘「不知火」の中でも、「糖度13度以上」「酸度1%以下」などの厳しい基準をクリアしたものだけが名乗れる柑橘。豊かな甘みと程よい酸味、爽やかな香りを感じられ、ビタミンCが100g中48mgと、みかん(100g中33mg)よりも多く含まれる。「搾りたてデコポン」は、Mサイズ453円、Lサイズ691円。
一方、「搾りたてせとか」は、清見とアンコールを交配したものに、さらにマーコットを掛け合わせた人気の柑橘「せとか」を、注文後に生搾りで提供。せとかは"みかんの大トロ"とも言われるほど、とろりとろける食感と濃厚な味わいが特徴の近年人気の品種。
国産柑橘が旬の3月に、同社のフルーツジュースバーで初となる、せとかの生搾りジュースを販売する。搾りたてならではのフレッシュな香りとジューシーな味わいを楽しめる。「搾りたてせとか」はMサイズ961円。価格はいずれもテイクアウトで税込。
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