今春採れた朝掘り筍を使用「筍まぜごはんの素」など先行予約開始 石井食品2023年3月3日
石井食品は3月1日、今春採れた朝掘りの筍を使った「筍まぜごはんの素」や「筍の煮物」の先行予約を同社公式無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」で開始。ひめ皮からだしをとった千葉県大多喜や焼き筍にした京都府丹波など、3エリアから旬の味を届ける。
今春採れた朝掘りの筍を使った「筍ごはん」
旬の筍を使った商品として、今年は千葉県大多喜や京都府丹波などの名産地をはじめとする3エリアの筍を使った「筍まぜごはんの素」、京都府丹波の筍をぜいたくに使った「京都丹波の筍の山椒煮」など多彩なラインアップを用意した。
石井食品では、千葉県八千代市、京都府京丹波町、佐賀県唐津市の3か所にある製造工場に近いエリアの旬の筍を使い、その土地の特長を生かした商品を作っている。八千代工場では、「千葉大多喜筍ごはんまぜごはんの素（2合用）」を製造。筍の貴重な「ひめ皮」からもだしを取っており、筍の風味を最大限に引き出している。
千葉県大多喜町の朝掘りの様子
「京都丹波筍ごはんまぜごはんの素（2合用）」を製造する京丹波工場では、筍の表面をバーナーでひとつひとつ焼くことで香ばしさと甘さを引き出し、崩れやすい筍はていねいに人の手でカット。また、唐津工場が製造する「佐賀唐津筍ごはんまぜごはんの素（2合用）」には、九州地方ならではの片口いわしと鶏がらの合わせだしを使い、筍に佐賀県産の鶏肉を加えている。
石井食品公式無添加調理専門店「イシイのオンラインストア」では限定商品として、セット商品を用意した。早期割として、4月10日までの注文で、対象商品が3%オフ。また、2セット購入で10％オフとなる。また、「筍まぜごはんの素」は4月下旬から発売。「石井食品の筍ごはん」専用サイトで先行予約を受け付けている。
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