宮崎の大玉「新富ライチ」5月下旬から出荷開始 予約受付中 こゆ財団2023年4月17日
宮崎県・新富町の地域商社・こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)がライチ生産者と共同で創り出した国産ライチブランド「新富ライチ」の収穫シーズンが5月下旬から開始。現在、新富町ふるさと納税ポータルサイトで2023年出荷分の予約を受け付けている。
1玉50グラム以上のサイズを誇る「新富ライチpremium50」は、ゴルフボール大を超えるサイズもあるほどの大玉。糖度は15度以上あり、手に乗せるとずっしりとした重みを感じるほど。赤い外皮をむくと果汁があふれだし、白く透き通った果肉をほおばると、ジューシーで芳醇な香りが口いっぱいに広がる。
新富ライチは、新富町の農家、森さんが一から手探りで約10年かけて栽培方法を研究。町内で栽培され、独自の規格・基準をクリアしたもののみが「新富ライチ」として販売される。収穫期間は5月~7月と短く、収穫後も4~5日で味が落ちてしまうほど繊細な新富ライチは「冷凍では絶対に味わえないおいしさ」と全国的に高い評価を得ている。
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