茨城県産メロン「イバラキング」の品評会「King of IBARAKINGコンテスト」初開催2023年5月23日
茨城県は、県産のオリジナルメロン「イバラキング」のPRと消費拡大のため、食味や外観などを評価して品質の優れた逸品を選ぶ品評会「KingofIBARAKINGコンテスト」を初めて開催する。
国内生産量シェアは約4分の1にもなる茨城県のメロン。中でも、10年以上の歳月をかけ約400通り以上の掛け合わせを経て誕生したオリジナル品種「イバラキング」は、上品な香りと甘さ、なめらかな口あたりときめ細かくジューシーな果肉の極上のメロン。
同コンテストは、「イバラキング」の栽培に取り組む生産者・法人や、首都圏における販売や販路拡大に意欲的な事業者を対象に募集。出品条件は、1経営体(個人・法人)につき1点で、最終審査日の5月25日ごろに食べ頃となるイバラキングを3Lサイズ程度で4玉をセットにして出品すること。外観や糖度を評価する1次審査と、審査員が食味等を評価する最終審査により、ゴールドマイスター賞(最優秀賞)、シルバーマイスター賞(優秀賞)、ブロンズマイスター賞(優良賞)が選ばれる。また、今後のPRと消費拡大を目指して制作した県産メロンのオリジナルロゴマークを表彰式当日に発表する。
◎開催概要
日程:1次審査=5月24日、最終審査・表彰式=5月25日
場所:1次審査JAほこた営農情報センター
最終審査・表彰式フェリベールサンシャイン(水戸市)
開催内容:1次審査外観や糖度等により評価し、上位5点が最終審査に進出。最終審査1次審査を通過した5点のメロンを評価
表彰式:最終審査に残った生産者を表彰(1-3位:賞状+トロフィー、4-5位:賞状)
主催:茨城県農林水産部産地振興課
<列席者>
【表彰式】茨城県大井川和彦知事、【審査員長】ToshiYoroizukaオーナーシェフ鎧塚俊彦氏、【審査員】株式会社京橋千疋屋、株式会社高島屋、東京多摩青果株式会社、株式会社松源、野菜ソムリエプロ、イバラキング育成者
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