新潟県十日町のサルナシとホーリーバジル使用「十日町ハーバルソーダ」新発売2023年6月8日
宿泊事業と飲料を企画販売する合同会社green36(新潟県十日町市)は6月11日、十日町産のサルナシとホーリーバジルを使ったノンアルコールドリンク「十日町ハーバルソーダ」を新発売。アートの祭典「大地の芸術祭」の開催地である十日町に訪れた人がアート作品を鑑賞しながら飲むことをイメージして開発された。
十日町の豊かな自然を感じる「十日町ハーバルソーダ」
「十日町ハーバルソーダ」は、十日町が栽培数日本一を誇る果実「サルナシ」と、無農薬・無化学肥料で栽培した手摘みの「ホーリーバジル」を使った、キウイフルーツを凝縮したような酸味と甘くスパイシーな香りを楽しめる微炭酸のノンアルコールドリンク。
サルナシは"幻の果実"とも呼ばれ、その高い栄養価から近年はスーパーフードとして注目されている。
十日町のベテラン農家・宮沢さんが栽培するサルナシ
「十日町ハーバルソーダ」は、サルナシ栽培数日本一を誇る十日町市で栽培歴50年以上のベテラン農家・宮沢八州男さんの農園で栽培されたサルナシを使用。ホーリーバジルは無農薬・無化学肥料で全て手摘みで栽培・販売するまつのやま茶倉のものを使った。一般的には合わせることのない「サルナシ」と「ホーリーバジル」の組み合わせは香りの相性が抜群。さらに、カルダモン、オレガノなど複数のスパイスとハーブを重ね、十日町の豊かな自然を感じられる味わいに仕上げている。
販売は、新潟県十日町市の「道の駅 クロステン十日町」とおみやげ店「清津百貨」で。またEER VISTA BREWERY(東京都江東区)など東京の一部店舗限定で販売。
まつのやま茶倉のホーリーバジル
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日