野菜の新品種の特徴がわかる『蔬菜の新品種21』7月5日に発売2023年6月20日
蔬菜(野菜)の新品種を一冊にまとめた『蔬菜の新品種21』(誠文堂新光社刊、4950円、税込)が7月5日に発売。(公財)園芸植物育種研究所の丸尾達理事長が監修、同研究所が編集した同書は、農業生産者や関連研究機関、種苗会社および食品業界の関係者などに向けて、各品目に対する品種改良の傾向を紹介している。
同書は、1959年の発行以来、およそ3年ごとに蔬菜の登録品種をまとめており、第21巻目となる。農業や施設園芸の持続可能性と食品供給の向上と流通・消費者ニーズにつながる新しい品種改良の成果を集めた。また、蔬菜の育種の方向性、農業の現状や課題についての洞察を提供する。
日本国内で行われている品種改良の最新トレンドに焦点を当てた「新品種の傾向」の章や、品目ごとの新品種164点のそれぞれを、カラー画像ともに育成経過や品種の特性を詳細に解説。農業関係者や研究機関、普及関連、JAなど食品業界のプロフェッショナルにとって貴重な情報源。また、蔬菜に関心のある一般読者にも興味深い内容となっている。
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