静岡が誇る最高クラスのじゃがいも使用「三方原ポテトチップスうすしお味/のり塩」発売 湖池屋2023年6月23日
湖池屋は6月22日、JAとぴあ浜松の全面協力のもと、静岡県が誇る高級ブランドじゃがいも"三方原馬鈴薯"を100%使用した「三方原ポテトチップス うすしお味」と「同のり塩」を発売。湖池屋オンラインショップで予約を受け付けている。
「三方原ポテトチップス うすしお味/のり塩」
湖池屋は、1962年発売の「ポテトチップス のり塩」以来、日本産じゃがいも100%にこだわっている。これまで培ってきた技術やノウハウを活かして究極のポテトチップスを作ろうと、最高のじゃがいもを全国各地を巡って探す中、出会ったのが最高クラスのブランドじゃがいも"三方原馬鈴薯"。でんぷんを多く含む三方原馬鈴薯は焦げやすく、ポテトチップスにするのは困難だったが、同社の経験や技術を駆使してようやく製品化。"三方原馬鈴薯"の甘みや旨みを最大限に引き出したポテトチップスの生産に成功した。
"三方原馬鈴薯"は夏に旬を迎えるため年に一度の夏だけ、オンラインショップ限定で販売。そのおいしさと希少価値から、毎年完売する人気商品となっている。5年目の発売となる今年は、より多くの人々に"年に一度の自信の逸品"を味わってもらおうと、JAとぴあ浜松の協力で、昨年を上回る数量を用意した。
入手困難で希少な「三方原馬鈴薯」も販売
「三方原ポテトチップス」は、糖分やでんぷんが豊富な"三方原馬鈴薯"の甘みと旨みをしっかり感じながら、さっぱりと軽やかに食べられる。ほどよい塩加減で"三方原馬鈴薯"のおいしさを引き立てる「うすしお味」と、のりの豊かな風味がお酒にも合う「のり塩」の人気のフレーバー2品で展開。また、2つの味を一度に購入できるお得な「味くらべセット」も用意している。
さらに、今年はポテトチップス以外の食べ方で、"三方原馬鈴薯"を楽しめるよう、加工されていない"三方原馬鈴薯"も数量限定で販売。入手困難な最高クラスのじゃがいもを特別に提供する。
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