島根県オリジナルぶどう「神紅」17日に日比谷しまね館で数量限定販売2023年7月14日
島根県のアンテナショップ「日比谷しまね館」（東京都千代田区）は7月17日、島根県オリジナルぶどう「神紅（しんく）」を数量限定で販売する。
「神紅」は、島根県が10年以上にわたる研究を重ねて開発したオリジナル品種で、島根県内の生産者のみが栽培している生産量が少ない希少なぶどう。20度以上の糖度、鮮やかな紅色と紅茶のような芳醇な香りが特徴で、種がなく皮ごと食べられる。島根を連想させる神話や神楽の「神」と、鮮やかな赤を表す「紅」を組み合わせ、「神紅」と名付けられた。
今回の販売イベントでは、通常の「神紅」とともに、紅色の花束をイメージし、贈答用の箱に入れた小房の「プリンセス神紅」と、5粒を贈答用の箱に詰めた「大粒神紅」の販売も予定。また、販売開始の13時からは、島根県の丸山達也知事と島根県観光キャラクター「しまねっこ」がPRのため、神紅の試食を配布する。販売時間は、13～20時で商品がなくなり次第終了。
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