「いわて春みどり」使用「炒めるキャベツ」東北エリア限定で発売 サラダクラブ2023年7月21日
サラダクラブは8月1日~9月30日の期間限定で、岩手県のブランドキャベツ「いわて春みどり」を使った加熱用カット野菜「炒めるキャベツ」を発売。地産地消商品として東北エリア限定で販売する。
いわて春みどりを使用した「炒めるキャベツ」
炒め料理に適したサイズにカットした「炒めるキャベツ」は、キャベツ本来の味わいと食感が楽しめる。業界最長クラスの消費期限7日間(加工日+7日間)で、夏場に収穫される岩手県のブランドキャベツ「いわて春みどり」を東北エリアに届ける。
「いわて春みどり」は、岩手県北部の岩手町・一戸町・八幡平市を主な産地とし、初夏から夏にかけて収穫される春系品種のキャベツ。葉肉が柔らかく甘みがあり、巻きが緩やかで、炒めることでさらに甘みが増す。
岩手県は、戦前からキャベツの栽培が盛ん。"南部甘藍(なんぶかんらん)"として国内だけでなく中国や台湾へも出荷するなど、キャベツの産地として約100年の歴史がある。サラダクラブは、岩手県にあるOEM工場の株式会社ハローワークから原料として紹介されたことをきっかけに、「いわて春みどり」のおいしさを東北の人にもっと知ってもらおうと手軽に食べられるカット野菜にした。
今回の取組は、サラダクラブと岩手県産ブランド「いわて春みどり」の初コラボ。JA新いわての担当者は「これを機に、夏場でも甘くて柔らかい『いわて春みどり』の魅力に多くの方が触れることを楽しみにしています。是非、ご賞味ください」と話している。
「いわて春みどり」を生産する岩手県のほ場
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