遠野市産ホップの旬のおいしさ「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」発売 キリンビール2023年8月4日
キリンビールは、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」を11月7日から全国で発売する。
「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」でつくる「一番搾り」の限定商品。とれたてのホップのおいしさが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わいが楽しめる。同商品は今年で発売20年目を迎え、累計販売数量が3.5億本を突破した。
キリンビールと遠野市は、1963年にホップの契約栽培を開始。地元の大切な資産であるホップの魅力を最大限に活用する取り組みを続け、今年で60周年を迎えた。
今年で発売20年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)」。ラベルの表(左)と裏面
一方、課題となっている日本産ホップの後継者不足を食い止めるため、地域外からの新しい人材を受け入れるなど未来のまちづくりに取り組む「ビールの里構想」に2007年より参画。持続可能なホップ生産地の確立を目指し、「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に地域の人々と挑戦を続けている。
同社は、100年以上前からホップの国内試験栽培を行い、生産者の思いに寄り添って日本産ホップ育成の取り組みを進めている。「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じ、日本産ホップを使ったビールのおいしさと、生産者の思いを消費者に伝えることで、地域活性化とビール市場を活性化をめざしている。
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