JA全農いわてとコラボなすとピーマンの「肉片焼茄子」新発売 ファンデリー2023年8月29日
ファンデリーは8月29日、JA全農いわて管内の一関市産「なす」と花巻市産「ピーマン」を使ったコラボメニュー「茄子とピーマンがどっさり 岩手からの贈り物 肉片焼茄子」(598円・税込)を『旬をすぐに』シリーズから発売した。
新発売の「茄子とピーマンがどっさり 岩手からの贈り物 肉片焼茄子」
JA全農いわてとコラボした「茄子とピーマンがどっさり 岩手からの贈り物 肉片焼茄子」は、加熱するととろけるような食感になるなす品種「くろべえ」と、品種改良により苦みが少なく食べやすくなったピーマンを使用。彩りと食感を良くするため、なすは素揚げ、ピーマンは軽くボイルし、しっかりと味を染み込ませた豚肉と一緒に中華餡をかけた。素材の美味しさを活かしたシンプルな味わいが楽しめる。
一関市と平泉町は東北でも有数のなすの産地。気温が上がらないため、果実の水分が多い早朝に収穫することで、みずみずしいなすが出荷される。なすの果面はとても傷つきやすいため、丁寧に収穫されている。
一方、JAいわて花巻管内では年間約1260トンのピーマンを出荷。同管内で最も出荷量の多い野菜で、若手生産者の参入が多く、産地として勢いのある品目となっている。栽培時はピーマンの樹勢を適正に維持するため整枝作業に重点を置き、SNSグループでピーマンの状況等情報交換しながら栽培を進めている。品種改良された近年のピーマンは苦みが少ないことが特長。
JA全農いわて管内でなすを生産する高橋新輝さん
JAいわて花巻管内でピーマンを生産する照井健二さん
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