『一果一会』のフルーツと出会える「一果房」自由が丘の新商業施設に10月オープン 青木商店2023年8月30日
"フルーツ文化創造企業"を掲げる青木商店は10月20日、新業態となる旬の果物1つに特化したフルーツとフルーツジュース、スイーツを提供する店舗「一果房」を東京・自由が丘の新しい商業施設「JIYUGAOKA de aone」の1階にオープンする。
一果房 主力商品「一果のパフェ」
「JIYUGAOKA de aone」は、イオンモールが東急東横線と東急大井町線「自由が丘駅」から徒歩2分の場所へ出店する同エリアのランドマークとして期待される商業施設。青木商店は、新業態「一果房」のブランドの世界観や伝えたいことを最大限に表現し、ブランドとして育てていく場として1号店を出店する。
「一果房」は、青木商店がこれまで培ってきたノウハウを結集させた新たなブランドとして、2年以上かけて準備を進めてきた都市型新業態。同社は「フルーツを通して人々の心と体を豊かに」という理念のもと、1924年の創業当時からこれまで、果物専門店「フルーツショップ青木」をはじめ、全国で184店舗の「果汁工房果琳」などフルーツジュース専門店、フルーツを味わうタルトを提供する「フルーツピークス」、フルーツ食を提案する「FRUITS IN LIFE」など、フルーツに関わる様々な事業の店舗を展開してきた。
新業態の「一果房」は、フルーツの品種や様々な楽しみ方を通して、フルーツの新たな面白さやおいしさに出会い、フルーツをさらに好きになる「一果一会」の機会を提供。同社が来年2024年に迎える創業100周年の企画の1つとして立ち上げる。
「一果房」では、10~11月には「ぶどう」、12月には「いちご」など、フルーツの専門家が季節ごとに最も勧めたい"ひとつのフルーツ"にスポットを当て、日本全国・世界各地から選びぬいた品種を用意。フルーツのおいしさを最大限に活かしたフルーツジュースやスイーツを提供する。
商品ラインアップは、ジュースやスムージーをはじめ、目でも楽しめるゼリーやパフェなど。また、フルーツ専門店ならではの品種の飲み比べ『フライト』も楽しめる。テイクアウト商品も用意し、手土産のニーズにも応える。店舗はテラス席合わせて16席の客席を用意。自然を感じさせる優しいしつらえで、旬のフルーツが主役となる落ち着いた雰囲気の店装となる。
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