日本一の産地で農業と観光を!「りんご農家ボランティアツアー」 JTB2023年9月7日
株式会社JTBは、青森県弘前市、アサヒビール株式会社、ニッカウヰスキー株式会社と連携して、10月から11月にかけて、「りんご農家ボランティアツアー」を企画、実施する。
多くのりんご農家を抱える青森県弘前市では、高齢化や人口減少により、後継者の確保と合わせて特に農繁期における人手不足が大きな社会課題。そのため農業現場での作業支援を起点とした、地域活性化や地方創生に向けた取り組みが急務となっている。同社は、「交流創造事業」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを活かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行っている。その一環として、これまで企業版ふるさと納税制度を活用した企業共創や地域活性化支援などを手掛けてきた。
「りんご農家ボランティアツアー」とは、人手不足に悩む農家に対して、主に都市の在住者が農作業を手助けすることを主眼にしたボランティアツアー。りんご収穫作業のほか、葉取りや運搬等を想定している。ツアーを通じて、困っている農家を支援できることはもちろん、農家をはじめとした地域との交流など、普段はできない体験や経験が期待できる。
今回は日本一のりんご産地である弘前市のりんご農家を、サポート・応援したい地域外の住民や企業などが1日かけてりんご収穫の農作業を手伝う。NIKKA弘前工場でつくられた「ニッカシードル」のお土産や一部宿泊補助が利用できるのが特徴。
重要な記事
最新の記事
-
米価上昇止まらず 4月7日の週のスーパー販売価格 備蓄米放出効果いつから2025年4月21日
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
【人事異動】JA全農(4月18日付)2025年4月21日
-
【JA人事】JA新ひたち野(茨城県)新組合長に矢口博之氏(4月19日)2025年4月21日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】四つ巴のお手玉を強いられる植田日銀 トラの圧力"内憂外患"2025年4月21日
-
備蓄米放出でも価格上昇銘柄も 3月の相対取引価格2025年4月21日
-
契約通りの出荷で加算「60キロ500円」 JA香川2025年4月21日
-
組合員・利用者本位の事業運営で目標総達成へ 全国推進進発式 JA共済連2025年4月21日
-
新茶シーズンが幕開け 「伊勢茶」初取引4月25日に開催 JA全農みえ2025年4月21日
-
幕別町産長芋 十勝畜産農業協同組合2025年4月21日
-
ひたちなか産紅はるかを使った干しいも JA茨城中央会2025年4月21日
-
なじみ「よりぞう」のランドリーポーチとエコバッグ 農林中央金庫2025年4月21日
-
地震リスクを証券化したキャットボンドを発行 アジア開発銀行の債券を活用した発行は世界初 JA共済連2025年4月21日
-
【JA人事】JA新潟市(新潟県)新組合長に長谷川富明氏(4月19日)2025年4月21日
-
【JA人事】JA夕張市(北海道)新組合長に豊田英幸氏(4月18日)2025年4月21日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡2025年4月21日
-
農機・自動車大展示会盛況 JAたまな2025年4月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛の限定焼肉メニューは「真夏星」 JAタウン2025年4月21日
-
「かわさき農業フェスタ」「川崎市畜産まつり」同時開催 JAセレサ川崎2025年4月21日
-
【今川直人・農協の核心】農福連携(2)2025年4月21日