福岡産・八女茶の抹茶を100%使用「ポテトチップス 九州味自慢 八女茶と塩味」新発売 カルビー2023年11月6日
カルビーは11月6日、九州・沖縄の素材を活かして味付けし、鹿児島工場で生産した「ポテトチップス 九州味自慢」から、2023年で発祥600周年を迎える福岡の名産「八女茶」を使った新商品「ポテトチップス 九州味自慢 八女茶と塩味」を九州・沖縄エリアで数量限定で発売する。
福岡県の名産「八女茶」
カルビーは、1975年4月に鹿児島工場(鹿児島県鹿児島市)の操業を始め、ポテトチップスなどを製造するほか、九州地方の生産者と二人三脚でジャガイモづくりに取り組んでいる。また、1993年に誕生し、今年で30周年を迎える「ポテトチップス 九州しょうゆ」を発売するなど、九州地方に根差した活動や商品づくりに取り組んでいる。
同社は、新型コロナウイルスや、度重なる災害でストレスを抱える九州の人々に、商品や取組みを通じて元気になってもらおうと、2022年6月に「掘りだそう、九州の力。」プロジェクトを発足。「九州地域戦略会議」が"九州はひとつ"という理念のもと作成した「九州ロゴマーク」を使って連携している。
茶葉の豊かな香りと旨味が楽しめる「ポテトチップス 九州味自慢 八女茶と塩味」
「ポテトチップス 九州味自慢」は、このプロジェクトの一環で誕生。地元の素材で味付けし、鹿児島工場で生産した厚切りポテトチップスで、現在では「五島灘の塩味 かつお節仕立て」と「有明海産佐賀のり味」の2種類を九州・沖縄エリアの定番商品として発売。これまでに「九州産かぼすと塩味」や「島とうがらし味」など数量限定のフレーバーも発売している。
新発売の「ポテトチップス 九州味自慢 八女茶と塩味」は、福岡県の名産品「八女茶」の抹茶を100%使った数量限定フレーバー。今回は、福岡県からの推薦を受け、今年で発祥から600年を迎える八女茶を素材として選定。お茶の香りや味わいを活かしながらポテトチップスに合う味になるよう試行錯誤し、約1年の開発期間を経て発売する。茶葉の豊かな香りと旨味、軽やかな渋みが楽しめる、茶塩のような味わいのポテトチップス口に仕上がった。パッケージは、「九州味自慢」の文字の背景に、九州・沖縄の地図を描いたブランドロゴを大きく配置。八女茶に合わせた鮮やかな緑色を基調とし、絣模様で茶畑や茶摘みを表現した。
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