辰年への年越しに縁起物フルーツ「龍眼」空輸で手配 豊洲市場ドットコム2023年12月11日
生鮮・グルメ食品のECサイトを展開する株式会社 食文化が運営する「豊洲市場ドットコム」は、2024年の辰年を迎えるにあたり、ベトナムから航空便で輸入されるトロピカルフルーツ「龍眼」(竜眼、リュウガン、ロンガン)を縁起物として販売。生の龍眼500キロを年末の入荷分として特別に手配した。
辰年の縁起物「龍眼」
豊洲市場ドットコムは、数か月に一度定期的に、空輸でベトナムから生の龍眼を仕入れており、船便にはできない鮮度が魅力。今回の特別手配分の出荷時期は、辰年が間近に迫る12月18~23日を予定しており、多少殻は硬くなるが、2週間は冷蔵庫で日持ちする。
「龍眼」はライチと同じムクロジ科のフルーツで、硬めの殻をむいて食べるフルーツ。半透明の果肉はシャリっとした食感で、糖度が高く独特の香りがありエキゾチックな味わい。ビタミンCやB1、ナイアシンなどを含む栄養満点のフルーツで、漢方では乾燥した龍眼は「龍眼肉」といって珍重されている。ベトナムでは枝付きの生龍眼が屋台で売られているほど身近なフルーツで、台湾では殻のまま茹でて1〜2週間天日で干した干し龍眼が、お茶菓子として親しまれている。
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