愛知県産キャベツ100 %使用 東海・北陸エリア限定「ビッグパック」3商品を増量2024年1月12日
サラダクラブは1月15日~2月29日の期間、価格はそのままで、東海・北陸エリア限定の「千切りキャベツ ビッグパック」と「ミックスサラダ ビッグパック」を20%増量、「ブロッコリースーパースプラウト彩りミックスサラダ ビッグパック」を10%増量して販売。期間中は、3商品に配合しているキャベツを全て愛知県産に切り替える。
左から、千切りキャベツ、ミックスサラダ、ブロッコリースーパースプラウト 彩りミックスサラダ
この企画は、サラダクラブの製品に長年キャベツを供給しているJAあいち経済連の協力で、2021年から実施。今年度は、コロナ禍前にあたる2019年対比で約165%と好調な「ビッグパック」3商品を増量する。
愛知県は冬期のキャベツ出荷量が全国1位で、全国シェアの約20%を占める。収穫量が増える旬の時期に増量企画を実施することで、消費者は地産地消商品がお得に手に入り、生産者にとっても出荷量が増えることで収入増につながる。また、販売店も、お得な商品の販売で売り上げアップに繋がるなど、「三方よし」の企画となる。
JAあいち経済連によると、昨年の増量企画で、キャベツの出荷量が約100トンの増加となった。出荷量と品質が安定する1、2月に出荷量が増えることは、生産者の収益の安定につながる。
JAあいち経済連は「持続可能な農業の実現に向け、高品質な野菜がたくさん収穫できる旬の期間に、より多くのお客様に食べていただきたい」とコメントしている。
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