和歌山県産の希少果実「じゃばら」関東圏の展示会で紹介 ファイブワン2024年1月25日
和歌山県特産の柑橘類じゃばらを使った商品企画開発・販売を手がける株式会社ファイブワン(和歌山市)は2月6日~8日、東京ビッグサイトで開催の「第35回 グルメ&ダイニングスタイルショー2024」に出展。また、2月14日~6日開催の「第58回スーパーマーケット・トレードショー2024」に出展し、じゃばらを活用した「じゃばら本舗」の商品を紹介する。
和歌山県北山村原産の希少な柑橘「じゃばら」
和歌山県産の希少果実「じゃばら」は、大ぶりな実をつける和歌山県北山村原産の柑橘類の一種で、柚子よりも果汁が豊富で種が少なく、独特な風味がある。邪気を払うほど酸っぱい」という由来から「じゃばら」と名付けられたとも言われ、縁起物として使われてきた。また、"季節のムズムズ対策"として注目されるナリルチンという成分が、他の柑橘に比べて多く含まれていることで近年注目されており、特に果皮にはカボスの約13倍、ユズの約7倍も含まれていることが分かっている。
希少な柑橘「じゃばら」を使った製品は、2月19日から郵便局物販サービスの「2024年 季節の変わり目」カタログに掲載され、郵便局窓口および郵便局のネットショップで販売予定。また、東京でのじゃばら認知強化の一環として2月10日~18日、有楽町交通会館「アンテナショップ紀州館」で販売会を実施する。
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