全国から160品が集合「第2回全国いちご選手権」開催 日本野菜ソムリエ協会2024年1月31日
日本野菜ソムリエ協会は2月7日、農産物のさらなる価値向上を目指す青果物の品評会イベント「第2回全国いちご選手権」を開催する。
今回のエントリーは昨年の63品を大きく上回る160品。全国各地から、丹精込められて育てられた自慢のいちごが築地の会場に集まる。
2023年2月2日に開催した「第1回全国いちご選手権」では、最高金賞に、埼玉県春日部市のヒロファームの『あまりん』が選ばれた。2019年に品種登録した新品種の「あまりん」が受賞したことで埼玉県の新しいブランドいちごの台頭として話題になり、受賞後は生産農家へ問い合わせが殺到。菓子メーカーのUHA味覚糖(大阪市)の商品「ぷっちょ袋 至幸のいちご」に使われるなどさまざま反響があった。
また、いちごは収穫時期が冬から初夏にかけてと長いため、多くのいちご農家からのご要望に応え、クリスマスシーズンに美味しいいちごの品評会として「クリスマスいちご選手権」を2023年12月19日に開催。最高金賞に埼玉県加須市『べにたま』(北川辺いちご部)が選ばれた。
「第2回全国いちご選手権」の結果は2月8日に同協会HPとSNSで発表される。
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