プチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新 福岡県大任町2024年2月21日
福岡県田川郡大任町は、同町で栽培されている希少フルーツ「おおとう桜マンゴー」のブランドロゴを2月に刷新。「道の駅おおとう桜街道だけで買える、プチ贅沢なフルーツ」をコンセプトにリニューアルした。
刷新した「おおとう桜マンゴー」のロゴ
「おおとう桜マンゴー」は、大任町の特産品として2013年から栽培を始めた、福岡県内でも数少ない完熟マンゴー。一般的なマンゴーは糖度15度で甘いとされるが、「おおとう桜マンゴー」の糖度は18度あり、とても甘くてジューシーなマンゴーとして知られる。栽培ハウス内の温度を常に最適な温度に保ち、枝から実が落ちるのを待って収穫され、その後に追熟。地元農家が手塩にかけて育て上げ、色や形、サイズなどが厳選された「おおとう桜マンゴー」を出荷している。
プチ贅沢なフルーツ「おおとう桜マンゴー」ロゴを刷新 福岡県大任町
同町内の道の駅 おおとう桜街道に並ぶとすぐに完売してしまう甘くておいしい「おおとう桜マンゴー」は現在、4月~5月の販売シーズンに向けて育成中。新しいブランドロゴは、「おおとう桜マンゴー」のブランド名をイメージした和のテイストでまとめ、"桜"を強調しながら、上質で親しみやすいデザインになった。
2013年から販売してきた「おおとう桜マンゴー」は、大任町でしか買えないレアフルーツとして「おおとう桜街道」を訪れるたくさんのお客様に愛されてきた。一方、大任町の農家だけで栽培しているため、出荷数も限られることから、大任町では、「おおとう桜マンゴーのブランド向上・収穫量アップ」を目的として新プロジェクトを発足。国内の果樹栽培の権威である鹿児島大学の冨永茂人名誉教授の指導のもと、温度・湿度・土壌のデータ管理・水やり・枝の誘引・害虫対策に至るまで徹底的に見直し、高品質のまま生産量のアップを見込むことに成功した。これを機に、「道の駅おおとう桜街道だけで買える、プチ贅沢なフルーツ」をコンセプトに、ロゴも刷新し、新しくなった「おおとう桜マンゴー」として届ける。
「おおとう桜マンゴー」のほ場
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