生産量わずか「青森りんご 世界一」100%ジュース 26日から発売 JR-Cross2024年3月21日
JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは3月26日、"エキナカ"で展開するオリジナル飲料ブランド「acure made<アキュアメイド>」の「青森りんごシリーズ」から、「青森りんご 世界一」を数量限定で発売する。
通販限定の「青森りんごシリーズ20本セット」(世界一4本入)
JAアオレンと共同開発している「青森りんごシリーズ」は、原材料がりんごだけのストレート果汁100%ジュース。製造過程で空気に触れない状態で破砕・搾汁するJAアオレンの独自製法『密閉搾り』で製造している。
「青森りんご 世界一」は2020年10月、東京駅と上野駅に設置した「りんご自販機」で数量限定で発売し、同時期に東京駅と上野駅に設置した「りんご自販機」では同商品を求める行列ができるほど人気を集めた。また、通販限定ギフト1000セットがわずか36分で完売するなど話題になった。りんご自販機は、2017年3月に青森駅と新青森駅に初めて登場。「青森りんごシリーズ」のみを販売する自販機として、駅の利用者や観光客などから注目され、青森のガイドブックにも掲載された。
「青森りんご 世界一」(340円)は、東京、上野、新青森、弘前駅に設置した計4台のりんご自販機とJR東日本エリアの一部の「NewDays」でも販売。また、同社の通信販売では「青森りんご 世界一」が4本入った「青森りんごシリーズ20本セット」(4810円)を販売する。価格はいずれも税込。
りんご品種の「世界一」は、「デリシャス」と「ゴールデンデリシャス」の交配種で、青森県のりんご試験場で育成されたりんご。誕生当初サイズが世界一大きいと言われたことが品種名の由来となっている。小さいもので約350グラム、大きめのものは500~600グラムで、特に大玉のものは 1キロ近くになり、甘味と酸味のバランスが良くまろやかさが感じられる。
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会② 地域のつながり大切に 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長 湯浅誠さん2025年2月6日
-
米の生産目安「各県で需要動向分析を」山野JA全中会長2025年2月6日
-
【特殊報】マンゴーにリュウガンズキンヨコバイ 農作物で初めて発生を確認 沖縄県2025年2月6日
-
JAいるま野DX事例公開! 受注業務の手入力をAI-OCRに切り換え「38人→4人」の省人化を実現 PFU2025年2月6日
-
飼料用米 地域実態ふまえ政策位置づけを 食農審企画部会2025年2月6日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】米価高騰の議論で見落とされていること2025年2月6日
-
シャインマスカット栽培の課題解決へ「ハウスぶどう防除研究会」岡山で開催 JA全農2025年2月6日
-
かんきつ栽培の課題解決へ「ハウスみかん防除研究会」岡山で開催 JA全農2025年2月6日
-
フルーツ王国ふくしま「ゆうやけベリー・県産いちご」収穫フェア JA東西しらかわ直売所で開催2025年2月6日
-
丸全昭和運輸、シンジェンタジャパン及び三井化学クロップ&ライフソリューションと共同配送に向けた検討を開始2025年2月6日
-
特定外来生物ナガエツルノゲイトウ 水稲移植栽培での除草剤による防除技術を開発2025年2月6日
-
外食市場調査12月度市場規模は3563億円 コロナ禍前比88.2%で2か月連続後退2025年2月6日
-
佐野プレミアム・アウトレットで栃木県産のいちごフェア開催 いちご大使のコリラックマも登場 JA全農とちぎ2025年2月6日
-
豆腐づくりの原点に返った「職人(クラフト)豆腐」新発売 温豆乳を使用する新製法開発 アサヒコ2025年2月6日
-
岐阜、福島、静岡のこだわり"いちご"でパフェやデザート 「資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ」の2月限定メニュー2025年2月6日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月6日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月6日
-
トラクタ、コンバイン、乗用全自動野菜移植機を新発売 クボタ2025年2月6日
-
農業・観光・教育の機能備えた再エネ発電所建設へ クラファン第2期開始 生活クラブ2025年2月6日
-
日本最大級「パンのフェス」関西初上陸 大阪で3月開催 出店第1弾発表2025年2月6日