「ネクスト指定野菜」&「もっと食べたい野菜」ランキング発表2024年4月26日
リクルートの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、外食のプロフェッショナルを集め、外食トレンドを発表するための「トレンド座談会」を開催。今回は「指定野菜」について、20代~60代の男女1035人にアンケート調査を実施した。
2026年度から「指定野菜」に追加されるブロッコリー。「指定野菜」は、消費量が多く国民生活上の重要性が高い品目として国が位置づける制度で、「指定野菜」に準じるものに35品目ある「特定野菜」があり、「ブロッコリー」がこれに該当する。
今回の調査では、「ブロッコリーを除く34品目の「特定野菜」から次に「指定野菜」へと昇格しそうだと思うものはどれですか?」と聞いたところ、1位は「かぼちゃ」36.7%、2位「サツマイモ」31.9%、3位は「ごぼう」25.8%の順位となった。
一方、「指定野菜」でも「特定野菜」でもないが、「もっと食べたい」と思っている野菜」についての調査では、男女で約6ポイントの差があるものの、1位は「とうもろこし」。2位以下も、「男性」「女性」とも順位は異なるが、上位10品目中8品目は同じ野菜がランクインする結果となった。
ランキングの特徴として、どの野菜も全体的に女性の方が割合が高く、野菜の摂取量を意識している傾向がみられた。トップ10のなかで最も大きく差が出たのは「えのき」で約11ポイント女性の方が高くなった。
男女別:「指定野菜」でも「特定野菜」でもないが、「もっと食べたい」と思っている野菜(菌類・山菜等含む)
トップ10
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日
-
ウエストランドが謎解きでパフェ完食 岡山の希少いちご「晴苺」発表会開催 岡山県2025年1月23日
-
「農業でカーボンニュートラル社会を実現する」ライブセミナー配信 矢野経済研究所2025年1月23日
-
【執行役員人事】南海化学(4月1日付)2025年1月23日
-
【人事異動】クボタ(2月1日付)2025年1月23日
-
種籾消毒処理装置「SASTEMA(サスティマ)」新発売 サタケ2025年1月23日
-
油で揚げずサクッと軽い「お米でつくったかりんとあられ 抹茶」期間限定発売 亀田製菓2025年1月23日