「電解水素水で育てた草津メロン」300セット限定販売 日本トリム2024年5月29日
整水器を製造販売する日本トリムと滋賀県草津市・湖南中央園芸組合前組合長の横江喜代治氏と提携して作った「電解水素水で育てた草津メロン」が6月14日から発売。湖南中央園芸組合に所属する「横江農園」のホームページで300セット限定で販売する。
通常サイズ(4L)のメロン(左)と「電解水素水で育てた草津メロン」平均サイズ(6L)
日本トリムと横江農園は、2015年から電解水素水を使った草津メロン栽培の実証実験を実施している。草津メロンは、草津市で生産されている国内トップレベルの糖度を誇るブランドメロンで、毎年6月中旬~7月中旬にかけて販売。草津メロンの基準では、サイズが3L以上、糖度が14.6度以上を「特秀」と定めているが、「電解水素水で育てた草津メロン」は、毎年特秀の基準を上回る糖度17~18度のメロンを収穫している。
「電解水素水で育てた草津メロン」は、横江農園のHPで販売しているが、毎年12時間程度で完売するほど人気が高い。昨年は、5月の早梅雨により低温気候だったが、事前準備や温度管理の徹底により全体的に大きいサイズ(4L~5L)を中心に収穫。購入者からは「ものすごく美味しかった」「来年も楽しみ」「来年もお願いします」という声が寄せられている。
日本トリムは、生産効率の向上、栄養価の高い機能性作物生産への寄与、植物工場棟での活用等による食糧問題・食の安全の問題への貢献を目指し、2012年から農業用整水器「還元野菜整水器」を販売。「還元野菜整水器」は、水道水や地下水を電気分解し、植物への散布や灌水により、抗酸化成分の増加や農作物の増収が期待でき、国内で多くの農家に利用されている。
「電解水素水で育てた草津メロン」は、6月14日12時からの販売で売り切れ次第終了。価格は、「タカミメロン(緑肉)」が4200円から。「タカミレッドメロン(赤肉)」は4700円から。特大6Lサイズは2個入りで6400円~7000円。
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