全国の農家が栽培した桃の品評会「全国桃グランプリ2024」出品者募集中 食べチョク2024年6月24日
産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは7月30日、全国の桃の生産者が対象の桃の品評会「全国桃グランプリ2024」を開催。食べチョクへの登録に関わらず、全国の桃生産者からの出品を7月22日まで募っている。
全国9700軒以上の生産者が登録する食べチョクは、普段はなかなか出会えない珍しい食材やこだわりの逸品を販売。中でも夏から秋にかけて旬を迎える桃は、国内だけで100種類以上の品種が存在すると言われ、食べチョクでは約130品種の桃が販売されている。そこで、桃の中でも「最初はシャキシャキとしていて、徐々にやわらかくなる桃」など、食感や味わいが異なるさまざまな桃が存在することをより多くの人に知ってもらい、桃の奥深い世界を楽しむ機会として、同グランプリを開催する。
審査では「やわらかい桃部門」「サクとろ桃部門」「シャキ桃部門」など、桃の食感の特徴別に部門を設け、約20人の審査員が試食し、質の高い桃を栽培する生産者を表彰。受賞後は食べチョクの特設ページで各受賞者の「味わい・食感などそれぞれ特徴の異なる桃の魅力」と「栽培方法のこだわり」などを発信することで、消費者にさまざまな桃の魅力を伝える。
◎開催概要
開催日:7月30日
会場:都内指定の場所
エントリー受付期間: 7月22日正午まで
出品料:8000円/1品(税込)
審査員:食べチョク代表秋元里奈氏、食味検査のプロ、果樹の生産者、食べチョクの梱包審査担当、栄養士など約20人
<エントリー条件>
・全国の桃の生産者※自身で栽培している人に限る
・品評会当日に審査用の桃を規定の納品量提供できる人
・品種:指定なし
・納品量:1品種あたり10~12玉
※食べチョクに登録していない生産者のエントリーも可。
<審査基準>
・食味
・肉質
・色沢
・玉ぞろい
・梱包の工夫(パッケージのオリジナリティや、桃が傷つかないための梱包の工夫なども評価)
<部門(暫定)>
・やわらかい桃部門
・シャキシャキな桃部門
・サクとろな桃部門
<表彰>
・最高金賞 1点
・各部門ごとに、金賞:3点、銀賞:3点、銅賞:5点、入賞を表彰
<結果発表>
・7月31日に食べチョク上で発表
重要な記事
最新の記事
-
農業 5年で構造転換 基本計画閣議決定2025年4月11日
-
農林部会が現場ヒアリングへ 自民が関税措置対策2025年4月11日
-
今度は都市住民にタスキ 「令和の百姓一揆」の意義とこれから レイバーネットTVが特集2025年4月11日
-
(430)本棚のサブリミナル効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月11日
-
博多うまかショップで「福岡の魅力食べて応援キャンペーン」開催中 JAタウン2025年4月11日
-
浅草花やしきで「バケツ稲づくりセット」無料配布 JAグループ2025年4月11日
-
サザエさんに楽しいセリフを「もりのわ」話吹き出しコンテスト開催 林野庁2025年4月11日
-
栃木県宇都宮市の農産直売所あぜみち上戸祭店「10周年記念感謝祭」開催2025年4月11日
-
小規模水路のAI水位予測モデルの実用性を検証 NTTコムウェア・NTT Com2025年4月11日
-
わけあり野菜をおいしく「もったいないをおいしくフェア」イオン津田沼店で開催2025年4月11日
-
さいたま市「東日本まるまるマルシェVol.1」スイーツをテーマに開催 東日本連携・創生フォーラム2025年4月11日
-
「カーネーション切り花」香りに関するアンケート調査 カインズ浦和美園店で12日実施2025年4月11日
-
インドネシア最大級のパーム農園にドローン監視システムを導入 テラドローン2025年4月11日
-
石和温泉駅前に「ジェラート・干し芋」工場と直売所がオープン 規格外品にも新たな価値 KEIPE2025年4月11日
-
空調機能で年間通して快適 リバーシブル寝具が登場 コメリ2025年4月11日
-
農薬散布ドローン「飛助15」など展示「J-AGRI九州」に出展 マゼックス2025年4月11日
-
東日本エリアの生産拠点「ミートサプライ仙台工場」5月から本格稼働 丸大食品2025年4月11日
-
長野県木曽町で「2025開田高原農業体験プログラム」参加者募集中 REALE WORLD2025年4月11日
-
創業100周年記念「スノーミルクヨーグルト」「濃(こい)とろくちどけプリン」 新発売 雪印メグミルク2025年4月11日
-
雪印メグミルク ニュージーランドTatua社と意向確認書締結2025年4月11日